なくすと怖い!携帯電話
携帯電話は、現代人にとってはもはや必須アイテムといっていいほどの地位を確立しています。「携帯のない生活なんて考えられない」というほどになっている人も多いでしょう。
しかし、日常生活において携帯の重要度が高まるのに比例して、「携帯をなくしたときのリスク」も高まっています。家族親族友人知人の電話番号にメールアドレス、といった大人数の個人情報がずらりと登録されているのはもちろんのこと、サイフ代わりとしての携帯利用もじょじょに拡がりを見せています。
しかしこれほど重要なものであるにもかかわらず、携帯電話の紛失というのはかなり多いです。電車やバス・タクシーなどの車内への置き忘れなどは後を絶ちません。
あと、よく見かけるのが、レストランなどでの席とりの目印などに、携帯置いて席をはずしている人。こんなの、携帯の重要性を考えればありえない扱いです。ハンカチでも置いておけばいいものを…^^;
こういう人たちは、携帯電話を亡くしたとき・盗まれたときの怖さをあまりにも軽視しているのではないでしょうか?
携帯電話を盗まれてしまうと、好き放題に通話はされるわ、電話帳にある個人情報はすべて盗まれるわ、サイフ代わりのサービス利用をしていた場合、もしこのパスワードを知られてしまえば、さらに被害は拡大するわ…と、恐ろしいことこの上ありません。
もちろん、紛失・盗難に気づけばすぐ携帯電話会社に連絡するでしょうが、それでも被害が出てしまうことも少なくありません。紛失については気づくまでに多少時間がかかりますし、まして盗まれた場合は、犯人は携帯の悪用についてもきわめて迅速にやってくれますからね^^;
このため、普段はパスワードなどで携帯にロックをかけておき、さらに携帯電話会社での端末ロックやGPSなどでの場所検索サービスをしているところがあれば、あわせて加入しておくことを強くおすすめします。
しかし最近のご時世では、携帯電話にロックをかけると、浮気を疑う人も少なくないんですよね…私もネット上の掲示板などで、そういう相談を何度か見かけたことがあります。
しかし、やましいことが何もなくても、あらゆる情報満載の携帯電話を人に見られないようにしておくというのは当たり前のことです。それだけ携帯電話というのは大事なものなのです。
いらぬ詮索や疑いをかけてロックを禁じたりして、みすみす家族の携帯電話を危険にさらしてしまうようなマネは絶対にしないでほしいものだと思います^^;
綜合警備保障のALSOK(アルソック)の写真画像付き紹介レポート